• MIRR / INTERACTION & INTERFACE DESIGN

    AR/VRでの体験を念頭において作られたmirrの各種UIパーツは、3DモデリングツールであるCinema4Dを使って立体的にデザインされました。通常時には平面・モノクロで、賑やかなデコレーションパーツの中での視認性を担保しつつ、ユーザーの操作に合わせ立体化のアニメーションや色のインタラクションをつけることで、分かりやすさや楽しさを表現できるように設計されています。

  • Transitions and Buttons

    Mirrプロジェクトでは、体験を一貫して楽しめるようなスムーズなトランジションとマイクロインタラクションの実現を目指しました。ボタンには2Dと3Dの動きを組み合わせることで、認識のしやすさの向上と同時に、飽きさせない工夫が凝らされています。

  • Ray Interaction

    mirrの体験では、ユーザー操作は主にコントローラーから伸びるポインターで行われます。プロトタイプ段階で、使いやすさと楽しさの観点から複数のポインターを検証し、末端を投げ縄をイメージした形状にしたポインターを採用しました。このポインターを使うことにより、ユーザーは選択や移動、そして回転といった操作を直感的に行うことができます。

  • Controllers

    VR空間での体験のためにVR空間用のコントローラーも併せてデザインを行いました。このコントローラーは体験中にも可視性を上げるよう設計され、UIパーツを表示することで、ユーザーの体験をサポートするようにデザインされています。

  • CREDIT

    Service Planning & Design and Development: Kent Kajitani ・ Yuki Kobayashi ・ Kazuya Hiruma ・ Jun Ito ・ mathilda ・ Kyoko Hashiguchi ・ Atsuto Inoue ・ Yuki Homma ・ Tomoaki Kuroko

MESON IS A MULTIDISCIPLINARY TEAM OF CREATIVES AUGMENTING HUMAN EXPERIENCES AND POSSIBILITIES WITH SPATIAL COMPUTING TECHNOLOGY.